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プリウスのデジQを作る!!タカラから発売されたチョロQサイズの赤外線ラジコン、デジQですが、やっぱりこういうのは自分の乗ってる愛車のデジQが欲しくなりますよね。と言うことで、プリウスのデジQを作ってみました。 用意するもの1.デジQの分解まず、何はさておきデジQを分解するところから始めます。ですがここでいきなり問題、デジQはシャシーとボディを止めているネジが三角のネジ穴という特殊なネジを使っているのです!!。メーカーとしてはあけて欲しくないんだろうね。とはいえ, このネジをあけないことには始まらないので何か作戦を考えなければなりません。 2.三角レンチの作成仕方ないので、三角レンチを作ることにします。プラスチック類では強度が足りないので、金属を使わなければなりません。何か無いかなーと思って漁っていると、自作PC用の筺体に付属してくる真鍮製の六角スペーサを発見しました。強度的にも何とかなりそうだし、六角の部分を目安にすれば三角形も出しやすいということで、こいつのネジの部分をかなやすりで削って三角レンチのビットを作ることにします。ネジのみぞがなくなる程度まで削るのが目安です。大体10~20分程度削れば出来ると思います。
3.チョロQのボディを加工一番大変なところかもしれません。基本的にはチョロQのボディをデジQのシャシーにあわせることですが、おおむね以下のような内容です。
後部ウインドウの赤外線受光部の穴はドリルで穴をあけてアートナイフで整形しました。 ボディ前部のネジを受ける穴はアートナイフで切込みを入れると割ときれいに切り離すことが出来ます。シャシーとすり合わせながら1~2mm程度うしろにずらします。
後部バンパーにつけるつめ受けは、プラ板を3mm幅に切って作成しました。2mmくらいでも良いかもしれません。左右で□の形に作ってもよいですが、強度的に不足する恐れがあるので左右でメガネ型の一体構造としました。 4.仕上げデジQのシャシーにチョロQのボディーが乗ることを確認したら、最後に後ろのナンバープレート?をつけて完成です。今回はボディ後部の切り欠きを大きくしすぎたのでこのナンバープレートも少し大型にしました。
完成!! その後・・・ボンネットを開くようにする |