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※A5:SQL Mk-2はGitHubのプライベートリポジトリで開発されているためソースコードを参照することはできません。
      

デジQプリウス・その後・・・ボンネットを開くようにする!!


ボンネットオープン



 とりあえずの完成を見た(らしい)プリウスのデジQですが、ちょっと追加工作をしてみました。

 やっぱ、ロボット系プラモデルで育った世代としては可動部分は多いほうがいいですよね。上手い具合にプリウスのチョロQではボンネットが別パーツとなって再現されています。これは、ボンネットがクリアパーツでエンジンルームが見える別バージョンが存在するためです。これを生かさない手はありません。で、ボンネットオープンギミックです。



ボンネットをはずす

 まずボンネットをはずす所からです。これは難しい所は無いです。ボディ裏からボディとボンネットをつないでいるツメ(左右)をピンセットか何かでグリグリとつついてやれば外れます。ツメはカッターで切り落としてしまいます。またボンネットオープンの際にボンネット裏側の部分が引っかかりそうな感じだったのでこれも削り落とします。



ヒンジを作る

 次に「ヒンジ」つまり関節を作らなければなりません。とりあえず、細い真鍮線(0.3~0.5mmくらい)と細い電気コードの被覆を使って作ろうかとは思ったのですが、ただヒンジを作ってボンネット裏につけただけでは全然可動範囲が狭くなってしまうのは目に見えています。

 なにか、可動範囲を広げる手立てを考えなければなりません。最初は二重関節を使って作ってみたのですが全然ダメでした。変な開き方をする上、開く角度も意外と狭いです。
二重ヒンジの図
失敗作

 そこで考えたのが、スライダ付きヒンジです。ボンネットが開くのにしたがってボンネットが前方にスライドしていき、可動範囲を広げる寸法です。

 まず、電気コードの中の線だけをきれいに抜き取って被覆をチューブ状にします。4mm位の長さを3本です。そこに0.3mm(もうちょっと太い方が良かったかも)の真鍮線を通して関節を作りこんでいきます。それをいったん0.5mmのプラ板に接着し、形が整ったらそれをボンネットの裏に貼り付けます。
ボンネット裏のヒンジの図
矢印のように可動します



ボディとくっつける

 そこまで出来上がったらボディとくっつけます。接着面が陰に隠れるのでやや難しいかもしれません。接着剤が余計な所についてしまわないように注意します。
 ついでにエンジンルーム内の絵を書いてシールに印刷しエンジンルーム内に貼り付けます。これで完成。
ボンネットオープン ボンネットクローズ
エンジンルーム内の図




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